歌舞伎座三月公演、おくりびと
しかかり原稿を抱えたまま、歌舞伎座に走る。
蘭平、弁慶、三人吉三。
吉右衛門さん、見れば見るほど好きになっていく。吉右衛門さんの弁慶が、一番好きかもしれぬ。強い男の人のかわいらしさに惹かれる。
三人吉三も好きな演目。ずいぶん前に染五郎さんのお嬢吉三を見た印象が強かったのだが、玉三郎さんのお嬢吉三は、なんというかもうすごみさえ感じられた。三階からでもすごーく楽しめた。
もちろんスケジュールにはそのぶんきっちりとしわがよっている。
今週は鞭打たれた馬のように原稿をすすめるしかない。
ま、いいんだ。原稿は、やれば終わる。
「おくりびと」がアカデミー賞をとったのは
ロケ地が地元ということもあってうれしい。
母から「鶴の湯のおくさんが全国紙にウツッテル!」とうわずった電話がくる。
映画に登場するお風呂屋さんは、本当にあのまま鶴の湯(鶴乃湯?)として営業している近所の風呂屋なのです。
朝日新聞の記事今たまたま鶴岡市についての原稿をすすめているということもあり、なんかうれしいなぁ。
鶴岡市は、江戸時代から地図が変わっていないうえに、下手すると明治時代くらいの町並みがそのまま残っている「街ごとタイムカプセル」のような町。
それを活かす方法がきっとあるはずなのだ。
ロケ誘致もそのひとつだ。
みんな「おくりびと」の風呂につかりに鶴岡に旅しにこないかなぁ。
原敬が泊まったホテル(鶴岡ホテル)も当時のままの建築物で営業しているんだけどなぁ。
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↑ちょっと拡大していただくと、見えます。
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