あ…雪

この写真では分からないと思いますけど、2月も末の今、東京で雪が降っているのです。
おおー
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しかかり原稿を抱えたまま、歌舞伎座に走る。
蘭平、弁慶、三人吉三。
吉右衛門さん、見れば見るほど好きになっていく。吉右衛門さんの弁慶が、一番好きかもしれぬ。強い男の人のかわいらしさに惹かれる。
三人吉三も好きな演目。ずいぶん前に染五郎さんのお嬢吉三を見た印象が強かったのだが、玉三郎さんのお嬢吉三は、なんというかもうすごみさえ感じられた。三階からでもすごーく楽しめた。
もちろんスケジュールにはそのぶんきっちりとしわがよっている。
今週は鞭打たれた馬のように原稿をすすめるしかない。
ま、いいんだ。原稿は、やれば終わる。
「おくりびと」がアカデミー賞をとったのは
ロケ地が地元ということもあってうれしい。
母から「鶴の湯のおくさんが全国紙にウツッテル!」とうわずった電話がくる。
映画に登場するお風呂屋さんは、本当にあのまま鶴の湯(鶴乃湯?)として営業している近所の風呂屋なのです。
朝日新聞の記事今たまたま鶴岡市についての原稿をすすめているということもあり、なんかうれしいなぁ。
鶴岡市は、江戸時代から地図が変わっていないうえに、下手すると明治時代くらいの町並みがそのまま残っている「街ごとタイムカプセル」のような町。
それを活かす方法がきっとあるはずなのだ。
ロケ誘致もそのひとつだ。
みんな「おくりびと」の風呂につかりに鶴岡に旅しにこないかなぁ。
原敬が泊まったホテル(鶴岡ホテル)も当時のままの建築物で営業しているんだけどなぁ。
大きな地図で見る
↑ちょっと拡大していただくと、見えます。
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せんだって、書きかけていた記事が消えました…
めずらしいFireFoxのフリーズなので目をつぶろうと思う。
週末にかけてゆっくり回復し、
普通の人間に戻ってきています。
運動も今週から復活。

先週のハードな撮影の合間のひとこま。
まかないです。かわいい…。
バンビちゃんめ、頭からばりばり食ってしまうぞ〜
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ああ、3日間で終わる予定の撮影がちゃんと終わった。
線路をはさんだあっち側に桃色にかすむ木が何の木で、何の花をつけていたのかを確認する間がなかった。
それがこの撮影期間内でけっこう心残りなことかもしれない。
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春一番が吹いた翌日。
「北風と太陽」さながらに、日差しが街からコートを駆逐していく。
半袖で歩いている人をみかけた。んまー、2月ですよ?
そうじ、洗濯物、ハンドケア、フットケア、その合間に荷物をうけとったりして
夜はフランス人家庭に料理を教わりに行き、週末の一日があっという間にすぎていく。
メールの数もちょっと多い。
このスピードはちょっと危険だ。手帖を見て予定を組み直す。
慣れない仕事が続いているので
ケアの時間をあらかじめスケジュールに組み込んでおこう、と思う。
とはいっても、やることはやらなければならないわけで、
やりたいことを我慢すれば、そんなにしんどくはならないスケジュールをくんだつもり。
その、やりたいことを我慢するのが一番きつくて…ねえ。
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三浦屋吉祥寺店が2月いっぱいで閉店するらしい。
吉祥寺生活が長かったものとしては寂しいような。
しかし街は生きているのでそうこうもいえない。きっと東急やロンロンががんばってるのでしょう。ふむ。
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岩盤浴にいこうがマッサージにいこうがとれない強烈なコリがある。
久しぶりに予約をとって鍼灸に行き、もうしわけないくらいによくしていただく。
肩のコリの核心に鍼をさしてぐりぐりぐり…というようなこととあわせて、
生活と体がどういうふうに対応しているのか教えてもらいながら、しっかり調整してもらった。
花粉症の対応の仕方も。
以下は自分のためのメモ。
運動しないと水毒がたまりやすい。花粉症のときはさらに。
足首と足先の冷えが気になるときは、走る、歩くを心がける。
内蔵が疲れすぎたら遠くからアプローチ。
ジョギング用の眼鏡をさがす。
さぁ、やるべきことをやろう!
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おつメシの撮影。
小さい事だが、毎回、撮影の前に編集者とスタッフでお茶を飲みながら話し合いをして
「こういう物をねらっていこう」という目標値をさだめてから始めている。
多分全員の頭の中にある画を再確認、すりあわせできるのだ。
すると当然、なんとなくやるよりも届けたい人にきちんと届く内容になる。
さて、自分の料理のスピードがあがっていることを発見。
何が違うの?
「お、100人斬りの女は違うね」
と声をかけられ、なるほどなぁ…。
たいへんしんどかったが、自信も力もついたかもしれない。
怒濤の撮影から得たもの、多いにあった。

撮影のあとは、みんなでごはんを食べることも通例。
和気あいあい(ゆるい)もチーム酒肴のいいところだと思う。
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週末は甲府へ働きに行く…つもりがサプライズで温泉に連れていってもらう。
坐亡庵。ここは数年前経営者が代わってから、サービスの見直しなどかなりしたらしい。
その結果、団体客から個人客にシフトするのに成功した好例になっている(と思う)。
若いカップルやシニア、基本2人での客がほとんど。
価格が12000〜という設定もあるけれど日曜泊まりで、ほとんど満室。すごいねえ。
館内を見回すと、宴会場はよっぽどのことがない限り使わないようにしてある。
目につくところだけ大きな活けものをして、
部屋活けの花はミニ盆栽にする、料理の質を高めて量を減らすなど、メリハリをつけたザ・コスト感覚…とどこかさめた目で見てしまう私であった。


泉質も申し分なし(なにしろ信玄の隠し湯である)、露天風呂も最高、ロケーション抜群。おすすめのお宿です。
唯一気になったのは「字」だった。メニューや壁掛けの字がなんかイヤ。
好みの問題だと思うが、(特にメニューの)字が居酒屋っぽいのが残念。
ここで達筆だと、老舗に来たわ〜とふっくりした気持ちになるのにな。
それは、字がすぐに身につけられない種類のスキルだからなんだろうな。
本当は、花もそうなんだけど。
受取る側が気にならなければ消えて行くのだろうけれど、字(書)、花、それもまたもてなしのはずだ。と気難しい事を思う。

↑残念。
のぼせる直前まで温まったり、石焼甲州牛を食べたりした。
ワインリストも、甲州ワインが充実していて魅力的。
山の中腹にある旅館からは、山間から甲府盆地の夜景が見える。
ちょうど光の粒を小鉢にすくいとった、というような風情だった。
パソコンも立ち上げたものの、
風呂と食事以外は眠っており、ただ充電しただけ、という結果に。
本格的に疲れが覚醒したらしい。
おかげで、翌々日あたりから元気になる。
3枚のお札を背後に投げるように原稿や次の企画をどんどん送り、撮影をすませてひといきつく。
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ダ・ヴィンチの見本誌をぱらぱらする。
「!!!!」
山岸凉子先生の『テレプシコーラ』でもう二度と現れないかと思っていた空美ちゃんが
と、とうとう、とうとう出てきた!
ひゃー。
空美ちゃんのことが気になっていた人たちは早く黄色い表紙のダヴィンチを買って!
一日ぼーっとするか、と思っていたら、約束を忘れていただけで、
結局一日中動き回ることになった。
体の端っこと腰がおどろくほど冷たいので
隙間時間でゲルマニウム浴にかけこみ、もたせる。
ラストは早稲田大学の川原先生との打ち合わせで終了。
助手の白木さんともども、びっくりするくらい感じのいい人たちだった。
おっとりしているけれど、仕事はきちんと仕上がっているタイプの人たちだ。
世の中にはひねくれていて、人生を楽しもうとせず、感じの悪い人もたくさんいるのだろうけれど
優秀で、育ちもよくて、努力も惜しまず、感じがいいという人がたくさんいる。
お湯につかったような気持ちでバスにゆられて帰る。
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お、終わった…
初めての単行本撮りおろし。
ハードだったがいい写真が撮れた。
それもこれも天才チームと優秀なアシスタントさんたちのおかげだ。
ありがたきことかな。
お礼に、よしこちゃんが「気が重い」という原稿を肩代わりした。
よけいなことだったかもしれぬ。
…やはりよけいなことをした気がする。
編集者の意図とは違う原稿になってしまったのではないか。
聞き書き、という形で許してもらうことを希望する。
感謝のこころで乾杯。
明日は、ちょこっと寝坊しよう。
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怒濤の撮影ウィーク、開始。
アシスタントの方がいらしてくださると、あのように楽にすすむものか、と感嘆する。
走ったりストレッチングしてきた甲斐があり、思ったよりも体はこたえていない。
昨日穴八幡にお参りしてきたのもよかったかもしれない。
ふむ。
あとは片付ける物を片付けて、よく寝るのが私の仕事。
業務連絡。
木曜日までPCは朝と夜のみ見ています。
急ぎの方は携帯に電話をお願いします。
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おわあ、おわあと猫が悩ましげにないている。
今年はまったく冬を味わったかんじがしない。
2月にゆりもどしがくるのだろうか。
やることの多さにうわーっと思っていたのだけれど
トータス松本氏の日記を読んで、気持ちを改める。
「二月に入って、ますますやる事が多い。
だが気力体力ともに充実している。
情熱さえあれば、怖いものなど何もない。
もうやりまくってやろうと思っている。」
声にだして読むと、いい感じ。
もうやりまくってやろうと思っている。
晩ご飯。
グルジア風スープ(牛肉と野菜のトマト&ワイン煮込み)、おでんのこり
ほうれんそうとくるみのヨーグルト和え(家族はふつうのおひたし)
私はライ麦パンとチーズ、家族はごはんと納豆。
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doruga日記の真似をして、去年の1月の日記を読み返す。
ああ、このころ家をさがしていたのね。
そして小さなことでいじけてたんだなぁ、ははっ、なんていいながら
空いていない段ボールのことを考えて(とはいえつめ直したものなんだけど)ちょっと後ろめたい気持ちになった。
小さいことでいじけていたのは、大きな信頼がなかったからだろう。
スケジュール帳をみると「今週したいこと」が「今週すること」におしやられて小さくなっているのが分かった。
あああ、やりたいことをたっぷりやれる前倒しの人生は遠い。
そうそう、ホワイトユニバース、2回水切りをしたら5本中2本が復活しました。
そして3回目の水切りで、3本目も復活しました。
写真は、出羽三山祈願の節分豆を、叶姉妹風にとったつもりのもの。右が復活したホワイトユニバース。
出羽三山を眺めながら育ったものとしては、こういう豆は素通りできないんだなぁ。

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