いいもの見た
検査上京の母を迎えに行く。バスに乗り込むとバタン!という音がして、階段からおじいさんがころげおちていた。
助けに…と思うより早く若者がたったったーと駈けてきて、
おじいさんを助け起こし、「大丈夫ですか?」走りさった。
やるなあ若者。素敵です若者。
と同時に自分の足が「反射的に」動かなかったことを恥じる。
そこにあったのは多分「誰か助けてあげないかな」という他力本願トカ面倒くささトカ。
ださい、自分、ださすぎる。
おじいさんはバスに乗ろうと焦ったのらしい。
バスに乗り込んできた。
地下鉄がたくさんできて、バスの本数はかなり減ったのだけれど、
こういうおじいさんやおばあさんにバスは本当に必要とされている。
地下鉄は深いし、乗り換えでもかなり歩くし、エレベーターがあるといっても分かりづらいところにあるし(遠いところに設置されていることもよくある)いろいろしんどいのだ。
副都心線も大江戸線も便利だけれど、入り口からホームまで5分みないといけないものねえ。
それってどうなのよ、という気がしないでもない。
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