ピアノがまだ身体の中で鳴っている。
大宮からさらに新交通システムに乗って
ピアノを聞きに行ってきた。
山本貴志さんという1983年生まれのピアニスト。
ショパンコンクール4位入賞、とか
体全体を使った演奏、漏れ聞こえるブレス、鼻歌などグールドを彷彿とさせる演奏スタイル(でもグールドを知らない幼い頃からそういう演奏だったそう)とか
そういうことも情報としては大事なのだけれど、
そういうことよりも、
音楽「を」呼吸し、ピアノを制圧するのではなくて、ピアノと共同作業で音楽を作って行くような演奏は
人の芯からゆるがすようなものだった。
特に、ショパン!あれを聴くのと聴かないのでは人生が違うのではというくらい。
今日のホールがマイナーだったこともあり、客の入りはイマイチだったのがまぁなんともったいなかったこと。
後ほど、面識を得る機会を得るが、その感動をうまく伝えることができなかった。
彼のショパンコンクール時の演奏がCDになっているのだが
もうそこからかなり飛躍しちゃっているので
今年中に出る予定のCDに期待しているところ。早く出ないかしら。
本日の演目
モーツァルト/ソナタハ長調KV330
アレグロ・モデラート
アンダンテ・カンタービレ
アレグレット
ショパン/ノクターン第2番篇ホ長調op.9-2
幻想即興曲 嬰ハ短調op.66
舟歌 嬰ヘ長調op.60
スケルツォ第3番 嬰ハ短調op.39
シューベルト/即興曲 変イ長調op.142-2
ラフマニノフ/ソナタ第2番変ロ短調op.36
アレグロ・アジタート
ノン・アレグローレント
リステッソ・テンポーアレグロ・モルト
山本貴志さんプロフィール
* 1997年 第12回長野県ピアノコンクールグランプリ受賞
* 1998年 第52回全日本学生音楽コンクール東京大会中学校の部第3位入賞
* 2001年 第70回日本音楽コンクール第3位入賞
* 2004年 第56回プラハの春国際音楽コンクール第3位入賞、「ヴァレンティーナ・カメニコヴァー特別賞」(最年少ファイナリスト対象)を受賞(チェコ、プラハ)
* 2004年11月 第6回パデレフスキ国際ピアノコンクール5位入賞(ポーランド、ビドゴシチ)
* 2005年5月 第4回ザイラー国際ピアノコンクール優勝、ショパン作品最優秀演奏賞受賞(ドイツ、バイエルン州キッチンゲン)
* 2005年10月 第15回ショパン国際ピアノコンクール第4位入賞
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